中国の税関総署が19日に発表したデータによると、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が今年1月1日に発効してから6月末時点で中国の輸出企業が申請した原産地証明書と作成した原産地申告書は26万6千件に上り、貨物の価格は979億元(1元は約20.5円)に上り、輸入国の関税が7億1千万元減免される恩恵を享受した。またRCEPの枠組内で恩恵を受けた貨物の輸入額は238億6千万元、減免された関税は5億2千万元だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月20日