北京市の中関村延慶パークドローンテクノロジーイノベーションパーク1号施設がこのほど正式に引き渡された。これはドローンテクノロジーイノベーションパークの正式な運用開始を示している。科技日報が伝えた。
ドローンテクノロジーイノベーションパークは北京市初のドローン産業標準化実行スペースで、計8棟の単体建築物が計画・設計され、全体的にホワイトとグレーを合わせた現代的なスタイルを採用し、ドローン産業の特徴と結びつけることで、テクノロジー感と現代的な雰囲気を十分に醸し出している。今回引き渡された1号施設は、中関村延慶パークが園内企業の清航紫荊装備有限公司の需要に合わせてカスタマイズしたもので、総建築面積は5000平方メートル以上に達する。ドローンテクノロジーイノベーションパーク内にはさらにドローンサービス産業応用サポートプラットフォーム、ドローン検証・検査センター、ドローンテクノロジー館などの生産的公共サービスプラットフォーム及び関連サービス施設が構築され、より専門的で周到な関連施設と支援策により、入居企業の発展に寄与し、地域経済の質の高い発展を促進している。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年4月26日