中国網信網の情報によると、中国国家インターネット情報弁公室は23日に「デジタル中国発展報告書(2022年)」を発表した。それによると、データ資源の規模が急増した。中国の2022年のデータ産出量は前年比22.7%増の8.1ZBに達し、世界の10.5%を占め世界2位となった。中国のビッグデータ産業の規模は同18%増の1兆5700億元(1元は約19.6円)。人民網が伝えた。
同報告書によると、中国のデータリソースシステムの建設が加速し、「データ基礎制度の構築、データ要素における役割のより良い実現に関する意見」が通達・実施され、中国のデータ基礎制度の 枠組が体系的に打ち出された。22年末現在の中国のデータストレージ量は同21.1%増の724.5EBで、世界の14.4%を占めた。全国一体化政務データ共有ハブが発表した各種データ資源は1万5000種。中国の208の省級・都市の地方政府が政府データ開放プラットフォームをリリースしている。
中国の22年ビッグデータ産業規模は同18%増の1兆5700億元。北京市、上海市、広東省、浙江省などの地域はデータ管理メカニズムのイノベーションを推進し、データ流通取引・開発利用モデルを模索し、データ要素の価値の引き出しを促進している。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年5月24日
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