国際エコロジカル博覧会の会場(撮影・甘海瓊)。
第3回中国(青海)国際エコロジカル博覧会が今月15日から18日までの4日間にわたり、青海省西寧市で開催された。生態文明交流やエコロジカルバリューの転化を促進することにスポットを当てた同博覧会のテーマは「エコロジカル」だった。人民網が報じた。
ゲストにエコロジカル関連の商品を紹介する出展者(撮影・甘海瓊)。
同博覧会は、中国商務部(省)や生態環境部、中国貿易促進会、青海省人民政府が共催した。また中国外交部(外務省)や農業農村部、国家林業・草原局など6当局・委員会の関連責任者、国連、世界貿易機関(WTO)といった12の国際組織、外国機関の代表、中国31省・区・市の政府、経済貿易会の代表、香港・澳門(マカオ)・台湾地区の工業・商業界の代表、米国、ドイツ、日本、オーストラリアを含む37ヶ国の在中国外交官、商協会、企業、ニュースメディアの代表が博覧会に参加した。
ラーメンの麵づくりを披露する職人(撮影・甘海瓊)。
ゲストにエコロジカル関連の商品を紹介する出展者(撮影・甘海瓊)。
エコロジカル博覧会は、生態文明の重要拠点構築に力を入れる青海省の実践経験を通して、人間と自然の調和の取れた共生という、中国式現代化の重要な特徴と本質的要求をPRし、生態文明交流・相互参考と国際協力を促進し、人間と自然の調和の取れた共生のために、青海の知恵を提供し、中国の行動を世界に伝えることを目的としている。(編集KN)
開館セレモニーを開催する主賓省・山東省の関係者(撮影・甘海瓊)。
「人民網日本語版」2023年6月19日