
中国鉄路哈爾浜(ハルビン)局集団有限公司によると、今年に入ってから、中国各地から黒竜江省に到着した長距離観光列車は110本、黒竜江省内で運行された中・短距離観光列車は76本、サービスを提供し、受け入れた観光客の数は延べ約10万人に達し、過去最多を記録した。

今年の夏、黒竜江省の平均温度は20度ほどで、中国では観光列車に乗って「避暑」のために「北上」するというのが新たなトレンドとなっている。漠河の「オーロラツアー」や斉斉哈爾(チチハル)の「グルメツアー」、撫遠の「農業観光」などをテーマにした観光列車は、関連施設やサービス提供、観光スポットの密度、イベントの豊富度、コストパフォーマンスなどの面で高い評価を得ており、問い合わせ率や利用者数、成約率などが目に見えて増加している。(編集KN)


「人民網日本語版」2023年7月21日
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