負け犬?勝ち組?アラサー、アラフォー独身女優総まとめ (7)
7.チャン・ツィイー(章子怡)
99年の「初恋のきた道」(原題:我的父親母親)でチャン・イーモウ監督に抜擢されたチャン・ツィイーはコン・リーの後を継いで「チャン・イーモウ(張芸謀)の娘」としてゴシップを賑わせた。チャン・ツィイーの国際派としての肩書きもここから来ている。
今年33歳のチャン・ツィイーは恋愛について「女性は誰であろうと、いくつになっても、愛情という心の支えが必要だと思う。『彼氏がいないとか、愛なんていらない』と言う女性の言葉を信じてはいけない。女性は感情的な生き物であり、また非常に強く感情を求めるものだ。私自身もそうであり、感情をとても重視する人間だ」と冷静に自己分析をしている。恐らく、この感情を重んじる性質がゆえに、チャン・ツィイーは現在、中国中央テレビ(CCTV)の人気キャスター、撒貝寧(サー・ベイニン)と交際し、自らの手で再び愛の歌を奏でているのだろう。今回の恋愛が、チャン・ツィイーの心の永遠の住処となるのか?期待しながら愛の行方を見届けたい。