「驚愕」ボディーペイントの趙さん、制作過程を披露
手の甲に口、背中にジッパー、その中からは凶器を持った男がにやり-----。こんな奇怪でインパクトのあるボディーペインティングが最近、中国のネット上で「すごい」「リアル過ぎる」と話題になっている。「驚き」「恐ろしい」「グロテスク」などの言葉で形容される作品を生み出したのはどのような人物なのか。人民網はこのほど、「驚愕」ボディーペイントの作者、武蔵野芸術大学1年生の趙●(ちょう・ひかる)(●は火へんに華)さん(19)を取材した。
独特のアイデアや手描きがもたらすリアル感、視覚的インパクトにより、趙さんの作品は中国以外でも注目を浴びている。英国や日本のメディアから取材を受けたほか、日本ではテレビ番組にも出演し、デモンストレーションを行った。現在は、自分でデザインした商品をネット上で販売している。取材当日も自分でデザインしたタイツを穿いてきてくれた。(編集MZ)
「人民網日本語版」2012年12月11日