習近平総書記:改革開放に停頓はない
【中日対訳】深センの蓮花山公園で、かつて特区建設に参加した同志と話を交す習総書記 |
習近平中共中央総書記(中共中央軍事委員会主席)は12月7-11日、広東省を視察した。
習総書記は「わが国の改革はすでに難関攻略の時期と段階に入っている。われわれはより大きな政治的勇気と知恵をもって、時機を逸せず重要分野の改革を深化しなければならない。実践の発展に終わりはなく、思想の開放に終わりはなく、改革開放にも終わりはない。停頓や後退に活路はない。われわれは改革開放の正しい方向を堅持し、大胆に難題に取り組み、大胆に難関を渡り、勇敢に思想・観念の障害を突破し、勇敢に利益固定化の垣根を突破しなければならない。人民のパイオニア精神を尊重し、踏み込んだ調査研究を踏まえて改革の全面的深化のトップレベルデザインと全体計画を打ち出し、実践と創造を尊重し、大胆な探求と勇敢な開拓を奨励し、各関連改革の調整・推進のプラスのエネルギーを結集しなければならない。小康(ややゆとりのある)社会の全面的建設、現代化の基本的実現、中華民族の偉大な復興の実現は着実に進めなければならない」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月12日