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羅陽同志に学ぶよう習近平総書記が党員・幹部に指示

 艦載機「殲15」の開発現場の総指揮を執っていた羅陽同志が25日に大連で任務執行中に突然の病気で逝去したことを受け、習近平・中共中央総書記(中央軍事委員会主席)が26日に重要な指示を出した。

 習総書記は「羅陽同志の殉職に、沈痛な哀悼の意と遺族への心からの慰問の意を謹んで表する。羅陽同志は航空によって国恩に報いるとの志を堅持し、わが国の航空事業の発展に際立った貢献を果たした。その早すぎる死は党と国家にとって重大な損失だ。羅陽同志の先進的な業績をしっかりと総括、宣伝し、無数の党員、幹部は羅陽同志の優れた品性と貴い精神に学ばなければならない」と指示。関係方面に羅陽同志の遺族への適切な配慮も指示した。

 羅陽同志は中航工業瀋陽飛機工業(集団)有限公司の会長兼社長で、艦載機「殲15」の開発現場の総指揮を執っていた。祖国の航空事業に30年来身を投じ、こつこつと難関に取り組み、長年過労に耐え、技術者を率いて重点機種複数の開発に成功し、命の最後の一瞬まで中国の航空事業の発展に際立った貢献を果たした。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年11月28日

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