劉奇葆氏が「中韓メディアハイレベル対話」韓国代表団と面会
【中日対訳】 劉奇葆中共中央宣伝部長(中共中央政治局委員、中央書記処書記)は7月31日、第5回「中韓メディアハイレベル対話」に出席した韓国側代表団一行と人民大会堂で面会した。
劉氏は、第5回「中韓メディアハイレベル対話」の開催成功を祝したうえで「朴槿恵大統領が少し前に中国を訪問し、中韓戦略的協力パートナーシップの全面的な拡充と深化について習近平国家主席との間で重要な合意にいたった。報道分野の交流・協力は中韓協力の重要な一部だ。中韓のメディアが両国関係の発展の方向と本流を正しく把握し、実務協力を一段と強化して、両国民が相手国に関するより全面的で正確、客観的な情報をタイムリーに得られるようにすることを希望する」と述べた。
韓国側代表団団長、21世紀韓中交流協会会長を務める金漢圭氏は「韓国メディアは中国メディアとの交流・協力を一段と強化し、両国民の理解と友情の強化に新たな貢献を果たす」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月1日