全国戦没者追悼式に天皇が参列
天皇夫妻 |
靖国神社近くの日本武道館で15日午前、慣例に従い全国戦没者追悼式が行なわれ、天皇夫妻、安倍晋三首相および各党関係者、戦争遺児ら約4700人が参列した。安倍首相は式辞で第2次大戦中にアジア諸国に与えた傷や反省に触れず、「不戦の誓い」も口にしなかった。歴代首相はいずれも式辞で「アジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えた」ことについて反省し、「不戦の誓い」をしてきた。日本メディアは今回の安倍首相の式辞が例年と比べ大きく変わったことを指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月16日