日本企業 ASEANへの投資シフトを加速
【中日対訳】 日本の国際収支統計データによると、今年1-6月の日本の対ASEAN投資額が4.2倍と激増し、9986億円に達した。これは比較可能なデータが存在する2005年以降で、最高記録となった。今年上半期の投資額は、すでに昨年の通年分を上回っている。一方で、日本企業の対中国直接投資額は18%減の4701億円のみとなった。昨年下半期より、中日関係および中国の人件費高騰などの影響を受け、投資の重心を東南アジアにシフトする日本企業が増加中だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月14日