きょうの人民日報「微博」(2013年1月16日) (5)
【中国、入社1カ月で仕事辞める新卒者続出】大学卒業後、入社1カ月もしない間に、転職を考える人の事を中国では「閃辞族(シャンツーズー)」と呼ぶ。ある調査によると、新卒社会人のうち、3年以内に「2回以上」転職したと答えた回答者が57%いた。うち「3回以上」が32%を占めた。職業選択の自由は国民の基本的な権利で、合理的な人材の流動は社会の発展において必要なことだ。また、「転職」もマイナス予想ばかりというわけでもない。ただ、1カ月もたたないうちに仕事を辞めてしまうことも決して褒められたことではないだろう。現状に甘んじるようにと勧めているのではなく、しかっりとした自分の職業計画を立ててほしいということだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月16日