きょうの人民日報「微博」--消費者の権益保護は365日必要 (4)
【中国のネット上、違法な薬品の無法地帯】中国の調査会社「互聯網実験室」はこのほど、「宣伝中の違法医療の状況検索に関する調査」を発表。中国食品・薬品監督管理局が公表している違法な薬品が依然として中国最大の検索エンジン「百度」で宣伝されていることが明らかになった。また40%の病院が「百度」上で名前を乱用されていた。中国科学院と中国工程院のメンバー15人は、ネット企業と社会に対して「世界消費者権利の日」を前に、「ネット上の医療・医薬品の広告が無法地帯になっている状況を許してはならない」と訴え、「これは命に対する責任。ネット上の違法な医療・医薬品の広告を根絶しよう」と呼びかけている。