きょうの人民日報「微博」--消費者の権益保護は365日必要
15日は、国際消費者機構(CI)が提唱する「世界消費者権利の日」。商品を販売する側にとっては緊張の1日ともいえる。なぜなら、劣悪な商品を販売していると、この日、メディアの注目を集めてしまうからだ。一方、消費者側にとっては、安心して買い物を楽しめるようになるので大歓迎だ。しかし、消費者の権利の保護は、この日だけに留まってはならず、一般化、制度化、法治化するべきだ。
【消費者の権利4つ】1983年3月15日、CIは毎年3月15日を「世界消費者権利の日」と制定した。提唱されているのは、▽安全である権利▽知らされる権利▽選択できる権利▽意見を反映させる権利---の4つだ。今日、周りの友達に知らせてあげよう。