【中国のスパコンが世界最速奪回】世界のスーパーコンピューター(以下、スパコン)の性能ランキング「TOP500」が17日、ドイツで開催中の国際会議で発表され、中国・国防科学技術大学の「天河2号」が、首位を奪還した。中国の首位は2010年の「天河1号」以来、2年半ぶりで、2回目。計算速度はピーク時で、毎秒5京4900兆回(京は1兆の1万倍)、平均で毎秒3京3862兆回に達した。「天河2号」を使って1時間計算した場合、中国の総人口13億人が同時にパソコンを使って1千年間計算し続けたのと同じ計算量となる。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年6月18日
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