広州 ドリアンの機内持ち込みを阻止されてその場で完食
12日夜9時ごろ、女性客の王さんが空港のセキュリティーチェックを通ろうとした際、係官にドリアンを持参していることを発見された。ドリアンは異臭がするために機内持ち込みはできないと告げられた王さんは10数枚の新聞紙で包んだドリアンを出して「匂いはしない」と主張したが、現場にはやはり異臭が漂っていた。
「他の乗客の迷惑になる」と規則を重ねて説明した係員に対して、王さんは怒ってドリアンを地面に叩きつけると「持込がダメなら、食べてしまえばいいんでしょう」と言うなり、ドリアンを抱えてその場で重さ3キロのドリアンを全て食べつくしたという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月15日