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習主席は3日、クアラルンプールに到着し、マレーシア公式訪問を開始した。 |
習近平国家主席は3日、クアラルンプールに到着し、マレーシア公式訪問を開始した。新華社が伝えた。
習主席の特別機は現地時間午後6時45分頃、空港に到着。習主席と彭麗媛夫人はマレーシア衛生相夫妻らの出迎えを受けた。
習主席は「中国とマレーシアは地域の重要国であり、広範な利益を共有する。両国の戦略的協力の深化は人心の向かうところ、態勢の赴くところだ。ハリム国王、ナジブ首相と会談し、中国・マレーシア経済協力サミットフォーラムに出席するほか、各界の友好関係者と幅広く接触し、伝統的友情を発揚し、協力水準を高め、両国の戦略的協力の新たな進展を促すことを心待ちにしている」と表明した。
習主席はマレーシア訪問後、インドネシア・バリ島でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。
同日夜、ナジブ首相夫妻は首相官邸で習主席夫妻の歓迎パーティーを特別に催した。双方は親しく、友好的で、くつろいだ雰囲気の中、共通関心事について踏み込んで話を交わした。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月4日
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【特集】習近平主席がインドネシア・マレーシア訪問 APECサミット出席