省級政府ウェブサイト影響力ランキング、上海首位 北京3位
「中国政府ウェブサイト・インターネット影響力評価報告(2013)」が24日に発表された。2013年、インターネットにおける中国政府ウェブサイトの影響力総合指数は100点満点で50.90と、「中の下」レベルにとどまった。省級政府ウェブサイト影響力ランキングトップ10のうち、北京は第3位だった。北京晨報が伝えた。
同報告は、中国情報協会電子政務専門委員会と国家情報センターネットワーク政府研究センターが共同で発表した。評価の対象となったのは、選抜された全国556の政府系ウェブサイト。ウェブサイトのサーチエンジンへの影響力やソーシャルメディアへの影響力など5つの指標にもとづき、全国地級・市級以上の重要政府ウェブサイトの年度状況に対して総合評価が行われた。
評価結果によると、インターネットにおける中央部門政府ウェブサイトの総合影響力ランキングトップ10は順次、外交部(外務省)、商務部(商務省)、財政部(財務省)、工業・情報化部(工業・情報化省)、農業部(農業省)、品質検査総局、統計局、交通運輸部(交通運輸省)、税関総署、公安部(公安省)。省級政府ウェブサイトの影響力ランキングトップ10は順次、上海、重慶、北京、四川、陝西、遼寧、福建、海南、河南、広東だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年10月25日