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人民網有限公司(香港)の設立パーティーが19日にハーバーグランド香港で行われた。 |
人民網有限公司(香港)設立式典が19日にハーバーグランド香港で行われた。中華人民共和国香港特別行政区立法会の曽●成主席、香港特別行政区政府民政事務局の曽徳成局長、中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室宣伝文体部の■鉄川部長、外務省駐香港特派員公署の姜瑜副特派員、中国人民解放軍駐香港部隊の馮暁林副政治委員、全国政協科教文衛体委員会の蔡冠深副主任(香港中華総商会永久名誉会長、香港新華集団主席)、王樹成全国政協委員(世界中文報業協会主席)、人民日報社澳門(マカオ)支社の王蘇寧社長、人民網の廖◆総裁兼編集長と香港の政界、ビジネス界、学界、報道界など各界の来賓200人余りが出席した。
人民網の廖◆総裁は式辞で「人民網にとって香港に子会社を設立することは、グローバル化戦略における重要な節目であり、『多言語、全メディア、グローバル化、全カバー』の世界一流のウェブサイトの構築における重要な行動だ」と指摘。「香港は祖国を背景に世界に目を向け、中国と西洋の文化を融合している。香港は世界の金融・貿易センターであり、世界の情報センター、頭脳センターでもある。香港の粋を集めたエリートには内地と全世界が学び、参考にするに値する理念や措置がある。人民網が香港に会社を設立するのは、香港の先進的経験を全世界に紹介すると同時に、香港に学び、内地と香港にネットワークの架け橋を渡すためである。人民網は現地化運営を志しており、香港社会に積極的に奉仕し、香港各界から内地や全世界に開かれた新たな窓口となる」と述べた。
香港特別行政区民政事務局の曽徳成局長は式辞で「人民網は設立以来、開拓と革新を続け、綿密な取材と編集、豊富な情報量、優れたタイムリー性、深い論説などの特徴によって、国内外で名声あるブランドを確立し、無数の読者を獲得し、世界が中国を理解し、中国人が世界を理解するための重要なルートとなった。人民網が香港を駐在地に選んだことを、われわれは大変歓迎する。情報疎通の強化を通じて、香港と内地との相互理解を強化し、内地人民との親善を強化する。人民網は必ずや香港の発展と進歩に重要な貢献を果たし、『一国二制度』の実践に一段と有利な環境を創出すると信じている」と指摘した。
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