中国サムスン 外資系企業の社会的責任番付トップに
中国社会科学院(社会科学アカデミー)は14日、2013年の「企業の社会的責任青書」を発表し、社会的責任の履行状況に基づいて国有企業、民間企業、外資系企業それぞれの上位100社ランキングを発表した。外資系企業では中国サムスンが卓越した業績でトップに立ち、総合ランキングでも21位に躍進した。同青書の評価によると、中国サムスンはこれまでずっと希望小学校の建設を通じて教育支援と障害者支援を行い、社会的責任を履行してきた。特に今年になって企業の社会的責任の研究拠点を建設し、中小企業がより発展的に責任を果たせるよう支援したことが高く評価されるという。人民日報が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年11月25日