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習主席と李総理が爆発事故に重要な指示

 中国の習近平国家主席と李克強総理は22日、それぞれ青島黄島区で起きた爆発事故に重要な指示を出した。

 習主席は、山東省政府に関連部門を率いて力をあわせ危機を乗り越え、行方不明者や負傷者の救援作業を進め、事故の原因の究明を急ぎ教訓を学ぶよう指示した。また、安全生産の責任制度を実施し、安全生産措置を強化して事故の再発を防ぐよう指摘した。

 李総理は、全力で行方不明者と負傷者の救援を行い、爆発源を厳密にコントロールして検査を強化し、安全生産の責任制度を厳しく実施するよう指示した。

 習主席と李総理の指示を受け、王勇国務委員は関連部門を率いて現場に向かい救援活動を行っている。現在、パイプラインの輸送作業は停止され、消火作業も全て終わり処理を行っている。

 11月22日午前3時ごろ、黄島区で中国石油化工の石油パイプラインが破裂した。その後午前10時30分頃、黄島区の地下と海面で爆発が起き、午後6時までに事故による死者は35人に上り、166人が負傷したという。

 「中国国際放送局日本語版」より 2013年11月23日
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