2013年の流行語、ネットで話題
もうじき過ぎ去る2013年には、数多くのインターネットの流行語が登場した。中国共産党第18回全国代表大会(十八大)の後は、「舌の上の浪費」(宴会などの浪費を指す)も徐々に減少した。「光盤行動」(完食キャンペーン)は節約ブームをもたらした。この1年、「喜大普奔」(大喜びのニュースを告げ回る様子)した人もいれば、「累覚不愛」(疲れて、もう恋愛の情熱がないという意味)した人もいるだろう。私たちの悩みやいらいらが言葉で癒され、新たな希望が以前のエピソードを振り返ることでもう一度燃え上がる。まさに米国の文化学者、ニール・ポストマンが言うように「メディアはメタファー」なのであり、インターネットでの流行語は鏡のように時代の流行と輪郭、社会の世相や様々な姿、民衆の感情や知恵、国家のイメージや地位を反映する。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月16日