上海自由貿易区が手続き人員を強化
9月に設立された上海自由貿易試験区は、数多くの投資家の注目を集めている。自由貿易区総合事務ホールは10月8日、対外的な業務受理を開始した。国慶節(建国記念日、10月1日)後の最初の営業日となる本日は、事務手続きのピークを迎えると見られる。自由貿易区の情報が伝えられると、企業の登録申請が急増し、9月だけでも工商部門は600件以上の関連企業の申請を受理。これまでの外高橋保税区の1年の申請数を上回った。自由貿易区の企業は認●制(主管部門の審査許可の後に工商登記を行う従来の制度ではなく、工商部門に登記を申請し営業許可証を受けることで一般的な生産経営活動に従事できる制度)を実施し、第一期に登録した25社のうち22社が同制度を採用している。(編集YH)
●糸へんに「激」のつくり
「人民網日本語版」2013年10月8日
中国(上海)自由貿易試験区正式始動