三沙市、今後5年で電力建設に3億元を投資
海南省三沙市の「『第12次五カ年計画(2011-2015)』期電力発展計画」がこのほど、審議を経て原則的に採択された。同計画では、三沙市が今後5年間で電力建設に3億元を投じ、国家海洋戦略を力強く後押ししていくことが提起された。人民日報が伝えた。
三沙市の島嶼面積は13平方キロメートル、海域面積は200万平方キロメートル以上に達する。三沙の気候は「三強(強い日差し、台風、降雨)」、「三高(高い気温、湿度、塩度)」という特徴があるため、国営の送電会社・南方電網は島に合わせた相補型マイクログリッドを建設する計画だ。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年12月28日