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家庭用ブロードバンド 100M時代に

 国電(チャイナ・テレコム)は13日、北京・上海・江蘇省などの試行地域でブロードバンドの100Mへのスピードアップを実施したのに続き、全国主要都市・地区で100M家庭用ブロードバンドを統一的に普及させると発表した。これは一般家庭のインターネットが、ネット動画・音楽などのエンタメ需要を十分に満たせるようになることを意味する。人民日報が伝えた。

 中国電信の郭浩報道官は、「情報関連の消費規模は2015年に3兆2000億元を突破する。これほど大きな需要は、より高速なネットワークにより保証する必要がある。ブロードバンドの速度が8Mbit/sに達すれば、ユーザーはフリーズ無しで高画質のIPTVを見ることができる。一般家庭に100Mbit/sのブロードバンドを導入した場合、ブロードバンド、3GWi-Fiにより隙間ないネットワークを構築し、高画質動画、クラウドアプリ、セキュリティカメラなどのサービスを利用でき、家庭の暮らしがよりスマート化する」と説明した。

 中国電信のブロードバンドの単位当たりの利用料も低下する。100Mブロードバンドを例とすると、1M当たりの価格は毎月3元(約48円)未満となる。ユーザーが月額プランを利用した場合、1M当たりの価格は毎月1元(約16円)未満となる。

 中国電信の光ファイバー利用世帯は現在までに8500万件を突破しており、今年末には9000万件に達する見通しだ。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年8月14日

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