2013年9月16日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:14 Sep 16 2013

中国、引き続き新エネルギー車の発展と普及を継続

 2013年中国自動車産業発展(泰達)国際フォーラムがこのほど、天津市濱海新区で閉幕した。本フォーラムは「責任と未来」を2013年のテーマとし、国家級の部・委員会、企業の役員、専門家・学者、メディアなどの700人余りが出席した。本フォーラムに出席した中国科学技術部(科学技術省)、中国国家発展改革委員会などの政府部門の指導者は、新エネルギー車の現在の発展を紹介し、今後の発展を予想した。科技日報が伝えた。

 本フォーラムに出席した指導者は、「現在、国内外はいずれも新エネルギー車の育成期間にあたり、産業技術の差は大きくない。数年間の普及活動を経て、中国はすでに比較的良好な技術と産業の基盤を構築しており、かつコスト・資源・市場・体制面で優位を占めている。中国は今後も新エネルギー車産業の発展を、大々的に支援・推進するだろう」と指摘した。

 中国科学技術部によると、新たな普及計画が間もなくスタートされる予定だ。中国国務院はすでに新たな新エネルギー車普及計画を正式に許可しており、4つの部・委員会が実施の細則を制定中だ。新たな国家支援策は第一段階の普及の経験と不足をまとめた上で、企業の技術革新と地方の市場PRの積極性を引き出し、中国新エネルギー車の順調な成熟化を促すことを目的とする。

 新たな普及策には、次の内容が含まれる。

 ・新エネルギー車を中心とし、試行都市を中心とする地域から普及範囲を拡大し、地域の電気自動車(EV)の普及を加速する。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古