中国膜処理技術、ハイテク化に向け邁進
2013年中国水博覧会(中国国際膜・水処理技術及び設備展覧会)が、このほど北京で開幕した。23の国と地域の企業約500社が、水利、節水型灌漑、水・汚水処理、膜・膜モジュールなどの技術を展示し、業界・産業チェーン全体を網羅した内容となる。同博覧会は、中国水業界の交流・提携・取引の場となる。人民日報が伝えた。
膜産業は国家が発展を奨励する戦略的新興産業で、近年の平均成長率は25−30%に達するが、ロー・ミドルエンド製品の余剰という問題も存在する。同博覧会は出展者がハイテク技術により、中国の膜・水処理技術の底上げと、設備のハイエンド化・省エネ化を推進することを促す。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年12月13日