18日に放送された中国中央テレビ(CCTV) の「春晩」(春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)では、「今年の目玉」と若者らを中心に期待されていた、人気女優の佟麗婭(トン・リーヤー)や秦嵐(チン・ラン)、王麗坤(ワン・リークン)、馬蘇(マー・スー)らが、中国古代四大美女として知られる西施、貂蝉、王昭君、楊貴妃を演じるスペシャル演目が、時間などの関係で結局カットされ、多くのファンが「残念」と肩を落とした。
今年の「春晩」の哈文・総監督は、「製作者として、視聴者が最も好む演目を提供したいと思っている。しかし、演目の数が多く、時間が予測より長くなってしまったため、審査グループは最終的にこのような決定を余儀なくされた」と説明し、「元宵晩会(旧暦1月15日に放送、今年は3月5日)で、4人のスペシャル演目を見ることができる」と明らかにした。 (編集KN)
「人民網日本語版」2015年2月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:[email protected]