第9回アジアン・フィルム・アワード(AFA)が3月25日にマカオで盛大に開催される。アジア映画界の全結晶を結集した今回は、もっとも注目すべきアジアン・フィルム・アワードになる見通しだ。
現在“Lifetime Achievement Award”、“Excellence in Asian Cinema Award”という2つの重要なアワードが既に発表されている。今回の“Lifetime Achievement Award”には“韓国映画界の父”と称されるイム・グォンテク(林権沢)が選ばれ、アジア映画界に対する彼の多大な貢献と深い影響力が表彰された。
“Lifetime Achievement Award”の過去の受賞者には、台湾映画監督の候孝賢、香港映画監督のアン・ホイ(許鞍華)、香港映画プロデューサーのレイモンド・チョウ(邹文怀)、インド俳優のアミターブ・バッチャン(Amitabh Bachchan)、そして、日本映画監督の山田洋次がいる。
もう一つの特別賞“Excellence in Asian Cinema Award”には日本の女優の中谷美紀が選出された。過去の受賞者には、中国映画監督の張芸謀、台湾映画監督の候孝賢、香港映画監督のアン・ホイ(許鞍華)、日本映画監督の山田洋次、インド俳優のアミターブ・バッチャン、そして、マレーシア女優のミシェル・ヨー(楊紫瓊)などがいる。(編集TM)
「人民網日本語版」2015年3月24日
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