孫儷が新ドラマで女性実業家に　イケメン俳優・陳暁と初共演

女優の孫儷(ソン・リー)が3日、微博(ウェイボー)に「グッドニュース。仕事が見つかったわ。夏休みが終わり、子供たちが学校に行き始めたら、私も仕事を始める」と書き込み、ドラマ「那年花開月正圓」の脚本の画像をアップした。人民網が報じた。

華視娯楽公司が5年かけて準備を進めてきた「那年花開月正圓」の製作が始まり、孫儷と俳優の陳暁（チェン・シャオ）が初めて共演する。同ドラマは、陝西省涇陽県安呉堡の呉氏家族の史実が背景。清朝末期に生まれた同省一の金持ちであるヒロインの周瑩を演じるのが孫儷。周瑩が様々な試練を乗り越えて、ビジネスを成功させていくストーリーが展開される。周瑩は元々は世間を渡り歩くような女性だったが、なんと結婚して奥さんとなる。そして様々な利益を巡る争いに巻き込まれていく。周瑩はその知恵と聡明さで、複雑な感情の葛藤や家族とのいざこざに直面しながらも、最終的に東西を貫くビジネスを成功させた女性実業家として富を築き、清朝末期の「カリスマ実業家」へと成長していく。（編集KN）

「人民網日本語版」2016年7月5日