中国では留学ブームとなり、留学を希望する人が一層増加している。そして、欧州や米国、オーストラリアのほか、近年では東南アジアも人気の留学先となっており、関連諸国では中国人留学生が急増している。人民日報海外版が報じた。
ある国際教育集団の中国代表である陳妍さん(仮名)は、タイのスタンフォード国際大学の中国人留学生募集業務を主に行っている。陳さんによると、2014年以降、同大学の中国人留学生が毎年7 倍のペースで増加し、中国人留学生が留学生全体に占める割合は40%になっているという。
東南アジアの多くの国は、留学にかかる費用が英国や米国より安い。そのため、留学にかかる費用が大きな負担となる人にとっては、新たな選択肢となっている。
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