顧興科・料理長
だが、顧料理長も、彼自身車内であとどれくらいの間料理ができるのか分からないという。成都鉄道局管内で昨年末、普通快速列車の列車2両が改造された。電磁調理器が取り除かれ、その場で調理する弁当を提供しなくなった。それに代わり、コールドチェーン(低温物流)で運ばれた弁当が乗客に提供されるようになった。今のところ、「無煙化」列車は全面的に普及してはいないが、これが今後の変革と趨勢になることは間違いない。
「コールドチェーン」時代の到来が目前に迫りつつある今、顧料理長は、「車内厨房での仕事にすっかり慣れ切っている私は、今後も列車の中で仕事を続けていきたい」と話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年1月16日
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