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日本でいま話題の「ジェンダーレス男子」  (2)

人民網日本語版 2017年01月18日10:56

女性らしいファッションをするGENKING

異性の服を着るのはファッション

西洋では、男性が女性の服、女性が男性の服を着ることは、往々にして性的志向と関係があるのに対して、日本ではそれは主にファッションの一種となっている。東京大学で日本の服装や文化を研究している門田正文氏は、「日本人の女性のような服装をする男性に対する反応は、他の国と異なる。日本では、外見と性的志向は分けて考えられている」と分析する。

「僕は同性愛者ではない。メイクをしているのは自分の欠点を隠すため。自信がもてない部分がたくさんある。自分の顔も嫌い」ととまんくん。

他の「ジェンダーレス男子」たちも、外見と性的志向は関係ないとの見方を示す。例えば、北島卓也(18)くんは、「僕らは自分の好きな格好をするために、メイクをしているだけ。男性と女性の格好に差がなかったとしても、本質的に違う。男性が女性を守るという原則が変わることはない。そして、男性は女性より強く、男性が仕事をすべき」と話す。


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