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日本の漫画家・伊藤潤二の企画展開催 AR技術でリアルな恐怖を味わう (2)

人民網日本語版 2017年01月24日15:46

「伊藤潤二の名作美学AR体験展」の様子。

同企画展は、繊細なタッチの絵や、作品の中で登場人物を使って詳細に描いた人間性を通して、来場者に伊藤氏の独特なホラー美学を知ってもらうことを目的としている。同企画展責任者の温怡寧さんは、「今回の企画展ではARの映像技術を使い、作品を実体化させた。これにより、伊藤潤二氏の作品のコンセプトを伝えるだけでなく、ファンや読者が伊藤氏が想像する世界に簡単に入りこめるようになっている」と語った。

上海の企画展のために制作した手描き原稿を紹介する漫画家・伊藤潤二氏。

同企画展ではキャラクター商品として「富江カレンダー」が特別に販売される。このカレンダーは伊藤氏が描く魔の美少女「富江」とオールド上海の雰囲気をコラボさせており、来場者はこの二つのオーソドックスのコラボレーションをこの商品で同時に楽しむことができる。そのほかにも同企画展では、伊藤氏が個人的な創作スペースを独占公開している。また、来場者は「首吊り気球撮影コーナー」で「首吊り気球」の漫画の世界に自分が入り込んだ写真を撮ることができ、恐怖を味わいながら、記念にすることもできる。(編集YK)

「人民網日本語版」2017年1月24日


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