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中国、春節はレンタカーで帰省が人気 三・四線都市の成長が顕著 (2)

人民網日本語版 2017年01月26日09:51

三・四線都市の成長ペースが一・二線都市上回る

統計によると、16年の中国の可処分所得は前年比8.7%増の平均1万1886元(約19万6000円)だった。消費力が向上し、外出の際にさまざまなサービスを利用する頻度も高まっている。消費がレベルアップしているのを背景に、便利で自由が売りのレンタカーの人気も右肩上がりになっている。

報告によると、レンタカーの利用者の多くは85後(1985年以降生まれ)で、90後(90年代生まれ)のユーザーの増加ペースが70後(70年代生まれ)、80後(80年代生まれ)を上回っている。つまり、自動車シェアの理念が若者に受け入れられ、レンタカーで出かける若者が増加しているということだ。

80後や90後の台頭を背景に、中・小都市のレンタカー利用者は主に若者になっている。地域別に見ると、北京や上海、広州などの都市の利用者数が依然として上位に入っているものの、レンタカーのニーズが現在、一・二線都市から三・四線都市へと急速に波及しているのは注目すべき点だ。

ビッグデータによると、三・四線の観光都市ではレンタカーのニーズが急激に高まっており、成長率は一・二線都市を上回っている。成長率トップ5は、常徳、九江、金華 、南通、騰沖。レンタカーの人気が急激に高まっている三線都市は長江以南に集中しており、南方地域の都市は観光のニーズが高いことと関係している。( 編集KN)

「人民網日本語版」2017年1月26日


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