「90後」が主力に
携程がまとめた過去数年のビッグデータの推移を見ると、年齢層別では、以前は80後が、バレンタインデー旅行の消費トップの座を保っていた。しかし、一昨年からその「勢力図」に変化が生じるようになり、今年は90後が絶対的な主力となった。
携程のホテル予約の分野の専門家によると、今年のバレンタインデーにホテルを予約したユーザーの年齢層を見ると、80後が約35%であるのに対して、90後は昨年より上昇して、その残りのほとんどの位置を占めた。うち、95後が頭角を如実に表し、ホテル予約数が前年比で約100%増となった。
90後の勢いはホテル以外の面でも表れている。携程の飛行機チケットのビッグデータによると、バレンタインデー当日は、70後が全体の16.7%、80後が23.1%であるのに対して、90後は27.4%。90後が初めて80後を上回るバレンタインデー旅行の主力となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年2月15日
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