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第8回冬季アジア札幌大会が19日に開幕、中国は64種目に参加予定 (2)

人民網日本語版 2017年02月16日09:08

今大会、范可新選手率いるショートトラックスピードスケートの女子代表チームは他国よりも優位に立っていると見られているが、中長距離のロングトラック種目においては韓国チームとの実力差が大きい。また武大靖選手や韓天宇選手が率いるショートトラック男子チームも各種目における実力は備えているものの、絶対的な優勢を占めるまでに至っていない。韓国チームとの戦いにおいて、代表選手たちが本来の力をどれほど出し切れるかは、試合での実力発揮と戦術、そして少々の運も必要だろう。

フィギュアスケートでは中国チームはペアスケーティングの小雨・張昊組と彭程・金楊組が現在素晴らしいコンディションにあり、アジア地域には特に目立ったライバルもいないことから、ペアスケーティングでは金メダルを獲得できる可能性が高い。また男子シングルの金博洋選手もビッグニュースをもたらす可能性がある。なぜなら今大会にはオリンピック金メダリストで日本の実力ナンバーワンの羽生結弦選手が出場しないからだ。アジアで注目されている金博洋選手と日本の新星・宇野昌磨選手の拮抗した戦いが見どころになると思われる。

ソチ冬季オリンピックの金メダリスト・張虹選手とベテランの于静選手が率いる中国スピードスケートチームも今大会に出場を予定している。両選手は試合経験が豊富な上、金メダルを獲得する能力も備えているため、今大会でも期待が高まる。また韓国の名将で冬季オリンピック二連覇を果たした金メダリストの李相花選手も今大会出場するため、金メダル獲得の有力候補の一人になるとみられている。


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