このような最先端の技術を駆使した店が普及するにはまだ時間がかかるものの、業界関係者は、実店舗も最新技術を活用して、セルフレジなどを導入し、グレードアップした消費スタイルに順応するようになっている。
大型スーパー・物美超市の利用客の多くが今、「多点」という名前のアプリを利用するようになっている。会員カードをいつも携帯する必要はなく、アプリを開けて、スマホを振ると、バーコードが表示される。レジのスタッフがそれをスキャンすると、会員確認と会計を済ませることができ、ポイントも加算される。溜まったポイントを確認するためにサービスカウンターに行く必要はなく、アプリで確認することができる。その他、街中の一部のコンビニでもセルフ決済を試験的に導入している。店の二次元コードをスキャンし、必要な商品のバーコードをスキャンすると、セルフ決済を済ませることができる。ただ、客は店を出る時に、店員の確認を受けなければならず、1度に購入できる商品は9点までという。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年2月22日
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