中国航天科技集団公司第五研究院が28日に発表した情報によると、北斗3号初号機燃焼試験任務がこのほど完了し、グローバルネットワーク構築任務に向け幸先の良いスタートを切った。科技日報が伝えた。
北斗3号初号機のパワーオン試験が始まってから4ヶ月になる。十分に試験を行うため、同研究院のチームは衛星全体のパワーオン試験をすでに1455時間も行っている。
北斗3号は今年中に、2組・4基の打ち上げを予定している。グローバル衛星測位システムを早期実現するため、北斗3号衛星ネットワークの開発を加速し、集中的に打ち上げる能力をつける必要がある。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月1日
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