中国交通運輸部(省)北海航海保障センターが27日に発表した情報によると、同センターが独自に開発した北斗安全情報放送システムが10月1日より、一般ユーザーに無料開放されることになった。新華社が伝えた。
同センター通信所の趙鳳竜所長は「同システムは2015年に開発に成功した。これを利用することで、天津海岸放送局が発表する最新の海上重大安全情報をリアルタイムで入手できる。危険な事態が発生した場合、北斗端末を使い通報できる。海上北斗端末と陸上携帯電話ユーザーのショートメール通信が可能だ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月28日
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