旅行予約サイト・途牛旅遊はこのほど、「2016-2017年オンライン個人旅行年度分析」を発表した。同報告ではビッグデータをベースとした2016年の中国オンライン個人旅行市場および利用者の消費習慣の変化が分析されている。データによると、個人旅行客供給地は中西部に延伸しており、首位は北京だった。北京日報が伝えた。
関連データによると、2015年、国内個人旅行者数は延べ38億6千万人、海外個人旅行客数は延べ7313万人。国家観光客と易観智庫の統計・分析データによると、2016年の海外個人旅行客数は延べ7625万人、個人旅行客総数は延べ43億人に達する見込み。これは、中国の総人口13億6千万人が、平均3.2回個人旅行に出た計算となる。
2016年、個人旅行客供給地トップ10は順に、北京、上海、南京、天津、杭州、成都、武漢、広州、深セン、蘇州。これらの地域から旅行に出る人は安定した増加傾向を見せており、平均増加スピードは約45%だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年3月7日
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