イヌと人の絆を描いた映画「ア・ドッグス・パーパス(a dog's purpose)」の中国国内での上映が3日から始まった。同作品は封切りと同時に高い評価を受けており、観客からは「感動した」、「イヌと人との絆の温かさを感じた」といった感想が多く寄せられている。
4日、「愛犬と一緒に映画鑑賞」イベントが四川省成都市のある映画館で開催され、多くの愛犬家が参加した。愛犬を連れて映画を見に行くという初めての体験に、多くの飼い主は、「イヌは人の友達と言われているが、公共の場に出る時は、やはりトラブルの原因となることもある。このようなイベントに参加し、動物と人との間の壁をなくしたい。同時にペットマナーに気を付けるように呼びかけたい」とした。
同イベントの主催責任者である馬言さんは、「今回のイベントを通して、多くの人がイヌに対して理解を深め、イヌたちが公共の場に入ることを受け入れられるようになることを望んでいる。ペットマナーについて呼びかけると同時に、ペット同行可能な環境が増えることを願っている」とした。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月7日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn