米国カリフォルニア大学バークレー校を卒業した2人の華僑男性が「ペット用ボール型デバイス」を発明した。飼い主は、連動するアプリからボール型デバイスをコントロールして、音でペットの気を引くことができる。飼い主はその様子を内蔵されたカメラで確認できるだけではなく、マイクとスピーカーでペットとコミュニケーションを取ることも可能だ。
このボール型デバイスを発明した一人ケヴィンは数年前1匹の子犬を飼っていた。自分が家にいない間、子犬に遊び相手を作ってあげたいと思い、元ルームメイトのアントニーとともに遠くにいてもペットと遊べるボール型デバイスを発明した。現在彼らは既に200万元(約3000万円)以上のクラウドファンディングによる資金調達を終え、今年の12月に正式に商品化する予定だ。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年10月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn