歌手のオーディション番組を見たことがあるという人はきっと少なくないだろうが、インドネシアで行われているこの歌唱大会は一風変わっている。大会に参加するのはカラフルな鳥たちで、優勝した鳥には、数万ドルの値打ちが付くと言われている。そのため、多くの人が一攫千金を夢見て、あちこちで小鳥を捕まえては、この大会にエントリーしているのだという。そのため、現地の動物保護を専門とする人々の間では心配が広がっている。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月15日
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