8日から10日にかけて、貴州省の黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県にて闘鳥大会が開催された。100名近くの闘鳥愛好家たちが、「闘鳥の王者」の座を狙って、自慢の鳥を持ち寄り参戦した。
闘鳥は、雷山県では昔から民間のイベントとして親しまれてきた。現地の少数民族ミャオ族(苗族)の人々は古来より、鳥を飼う習慣があり、闘いに適した鳥たちをよく育てていたといわれている。闘鳥を通じて友情の輪を広げることができ、自分の鳥が勝利すると、飼い主としてとても誇らしい気分になる。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月14日
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