安徽省合肥市に住む栄さん宅には、最近毎日のように「招かれざる客」である小鳥が一羽やってくる。毎朝6時過ぎからこの小鳥による嘴で窓ガラスをコツコツとつつく攻撃が始まり、午後の5、6時までずっと居着いているそうだ。栄さんによると、「この状態が1週間続いている。この小鳥はまるで通勤しているかのように、毎日欠かさず顔を出す」ということだ。
合肥野生動物園の職員に問い合わせたところ、「このいたずら好きな鳥の正体は、クロウタドリで、一般的に自ら人間を攻撃することはない。窓ガラスをコツコツとつつく行為は、透明なガラスと、つつくと音が出ることに好奇心が湧いたからではないか」と分析した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月15日
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