「中国10大医学進展・話題の人物2016」の授賞式が22日、北京市で行われた。「エボラウイルスのヒト感染メカニズムの解明」、「内因性幹細胞を利用した先天性白内障治療の重大な突破」、「「新しいヒト脳マップの作成」、「「心血管疾患リスク予測の中国モデル」などの基礎研究・臨床応用が「中国10大医学進展2016」に選ばれた。中国工程院院士、北京大学第一病院名誉院長の郭応禄氏、南京医科大学客員教授の沙家豪氏、軍事医学科学院生物工程研究所所長の陳薇氏、復旦大学附属中山病院院長の樊嘉氏らが、「中国10大医学分野話題の人物2016」に選ばれた。科技日報が伝えた。
また授賞式では、「治療、疾患、血液、予防、中国医学、細胞、心臓、呼吸、腫瘍、がん」といった「10大医学・健康キーワード2016」が発表された。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月23日
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