英国の男の子・ジャック・ロビンソンくん(4)は、脳腫瘍を患い、長期にわたる闘病生活を送っていたが、残念ながら病のため、帰らぬ人となった。息子が亡くなってからしばらく経ったが、母親は息子が常に自分のそばにいるような感じがしていたという。今年、息子の命日である4月1日に、母親がジャックくんの墓にやってくると、その墓碑の上に1羽のコマドリがとまっているのに気付いた。そしてコマドリに声をかけたところ、なんと母親に向かって飛んできて、手の上にとまったのだ。
実は去年12月に母親はSNSサイト「Facebook」上に息子の寝室の写真を投稿していた。ジャックくんが生前使っていた枕にはコマドリがプリントされていたのだ。さらに不思議な偶然の一致だったのが、コマドリの英名は「ロビン(Robin)」で、ジャックくんの姓「ロビンソン(Robinson)」と非常に似ている点だ。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年4月7日
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