今年初め悪性腫瘍患者である林茹さんは自身が妊娠していることに気付いた。医師は、妊娠は彼女のガン細胞の拡散を加速させてしまう可能性があるかもしれないとアドバイスしたが、彼女は敢えてこの危険を冒すことを決めた。9月1日、彼女は妊娠7ヶ月で帝王切開により女児を出産。彼女は娘に母親の声や顔を知ってもらいたいと思い、また他の母親と同じように娘の誕生日や記念日を共に過ごしたいと考え、ビデオメッセージを残したいと考えた。こうして、林茹さんはこの日、娘のために25年分の誕生日のメッセージを記録した。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年10月27日
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